・賀茂競馬とは・・・           日本の古式競馬のルーツは、天武朝の頃には平城宮の南苑、
           平安京では朝廷の武徳殿で催されてきた宮中行事で、中世以降は
           衰微していくことになるが、堀河天皇の寛治7年(1093年)に武徳殿から
           上賀茂神社に賀茂競馬會神事として移され、古代の習俗を色濃く残しながら、
           平成29年で924回目を迎えます。
           現在は賀茂祭(葵祭)の前儀となっており、葵祭当日も馬が走ります。
            調教されていない馬を左右に配し、直線コースを2頭の馬で
           乗尻と呼ばれる騎手が右方(黒の舞楽装束)と左方(赤の舞楽装束)に分かれて、
           悪馬流と呼ばれる巧みな馬術を駆使して勝敗を掛けて走ります。
           古来、神社の氏人の当主たちが乗尻を務め、左方が勝つと豊作になると
           云われております。昔は、10番勝負のうち5番までが終わると、
           
舞楽狛鉾が舞われ、打毬楽を奏し、5本の祭鉾を横に伏せて半分済んだことを
           知らせたと云われております。鎌倉時代の記録では、左方が勝てば
           舞楽の蘭陵王が奉奏され、右方が勝てば納蘇利が奉奏されました。
           五穀豊穣、国家安泰を願って皇城鎮護の賀茂皇大神さまに馬の
           荒々しい姿をお見せして楽しませる神事です。
           乗尻(騎手)は、古代の大豪族、賀茂氏の後裔たちが代々、
           陰陽道に基づく古儀の伝統を忠実に継承しながら、今日まで
           荒々しい馬に騎乗して、賀茂競馬會神事を奉納しております。
・賀茂競馬の日時・・・     毎年5月5日(雨天決行)
・賀茂競馬の場所・・・    上賀茂神社(賀茂別雷神社) 075-781-0011
・開始時間・・・          午後12時30分~ 競駈は午後2時~3時半まで。
           (午後1 時半ごろには観覧席がなくなります)
・観覧席・・・              有料です。野外500円席とテント1,000円席があります。
               観覧席の販売は、午前11時30分からです。早朝から列が出来ます。
・写真撮影・・・          馬は神経質な生き物です。フラッシュはご遠慮願います。
            観覧席の最前列では日傘等は禁止です。帽子をご持参下さい。
・駐車場・・・              神社内の駐車スペースは限られています。公共交通機関で
              お越しください。
・自転車置き場・・    西の駐車場の南側です。白壁付近は駐輪禁止です。
・公共交通・・・          京都市営地下鉄 国際会館行 北大路駅、北山駅下車徒歩20分
            市バス 北大路駅から北3系統(所要時間約15分)
                                    JR 京都駅から4系統、9系統(所要時間約50分)
            京阪電車 出町柳駅前から4系統のバス(所要時間約35分) or 徒歩50分
            ※ 出町柳駅前ロータリから京都バス(京都産業大行き)もあります。
・食事・・・・・・      バス停付近の他、駐車場の西側外に食堂や軽食が
         数軒あります。川の向こうにも飲食店が並んでいます。
         コンビニは、御薗橋付近にローソンストア他、
            スーパーマーケット等があります。

 

・トイレ・・・・・      駐車場横にトイレがございます。
         西の鳥居に入って左側、校倉の南側にもございます。

         賀茂競馬が始まったら、境内の移動が制限される為、
         余裕を持って移動のほどお願い致します。
・喫煙・・・・・・            駐車場横のトイレ付近に喫煙所がございます。
・その他・・・・・          競馬神事の開始後は、駐車場から本殿へ向かう参道が
         制限されますので、本殿に参詣される方は、バス停がある
         一ノ鳥居か、ならの小川の参道から境内にお入りください。
         賀茂競馬のロゴが入ったスタッフがおりますので、
         ご質問等、お気軽にお声をお掛け下さい。
                賀茂競馬保存会 賀茂県主同族会